皆様おはようございます。本日自民党総裁選の投票日ですね。どの様な結果になるのか本当に楽しみです！さて変わらず地元を歩いていますが、奈良にはとんでもないお宝がたくさん存在することを再確認させていただく毎日であります。その一つ、桜井市聖林寺の十一面観音様をご紹介。三輪山を望む静かな山寺に1300年前の奈良時代に作られた日本彫刻の最高傑作が御鎮座されています。（現在観音様は東京国立博物館での展示が終わり、次なる展示会場の奈良国立博物館へご出張中であります。）明治の旧国宝制度でも国宝に選定され、昭和の新国宝制度では文句無しの第一号国宝認定。その歴史的・文化的価値は計り知れないものがあります。本当に美しい観音様です。観音様がお留守の間に観音堂の修繕をする運びとなり、文化庁関連の補助事業を採択致しました。クラウドファンディングでご寄付も募っておられます。奈良の良いもの、良いところをどんどん増幅させ、アフターコロナに備えて参ります！